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 Designer profile

制作職人プロフィール

『アルバム』となるジュエリーを作りたい

大矢 祥一

おおや しょういち

1984年6月30日生まれ

 

小学生の頃からアクセサリーが大好きで
よくシルバーアクセサリーをジャラジャラと身に付けて

街へ繰り出していました。

 

 

当時好きだった女の子への誕生日に
革紐とビーズを組み合わせた

ブレスレットやチョーカーをプレゼントするほど

アクセサリー好きでした。

 

 

中学へ進学してからもアクセサリー好きは変わらずで

時に派手すぎて、

先輩方の目に留まり

お叱りを受けるほどでした。

 

 

しかし中学へ進んでからは周りの影響もあって

不良の道へ進むことになります。

タバコ、万引き、恐喝、器物破損は日常茶飯事でした。

 

 

中学を卒業してからは

高校中退、暴走族、ヤクザ関係など

どんどん荒んだ生活へと堕ちていきました。

 

 

しかし、友人や家族の支えもあって

高校も再入学して、

そこから専門学校へも進学し卒業。

 

 

その後、20代に入り素敵な仲間と出会い更生して

会社員として周りと変わらない普通の生活を送るようになります。

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そんな中、世の中ではITが発達し

スマートフォンが普及し始め

そしてSNSが話題になり始めます。

 

 

SNSで人々の情勢が簡単に知ることができるようになり、

自分より若い人たちが夢に向かって

頑張っている姿を見るようになってから

「今の自分のままではこの先後悔するかもしれない」

と、徐々に感じようになっていきます。

 

 

10代から吃音症で人と喋ることがあまり得意ではない

特に得意なこともない

こんな自分にもできることはないか・・・

誇れることがない自分には何ができるかと考え始めます。

それが26歳の時でした。

 

 

 

 

人とは違う人生を歩んできたこんな自分でも

何か世の中に残せるものがないかと考えた時、

10代の頃に好きだったアクセサリーのことを思い出しました。

 

 

当時、大好きだった

シルバーメンズジュエリーブランド

「ファーストアローズ」

 

 

いつもパンフレットを眺めては

欲しくなっていました。

 

 

そして購入しては、どこへ行くにも

ジャラジャラと身につけていました。

当時は僕の相棒と言っても過言ではありませんでした。

 

 

そんなこと昔のことを思い出して

「自分にはこれしかない!」

と感じます。

 

 

そこで始めたことがジュエリー制作。

 

 

その頃地元新潟では唯一2人しかいなかった

日本ジュエリー協会の先生に頼み込んで

彫金制作技術を習い始めました。

 

 

仕事の合間をぬって通いつめ、

自宅でも仕事以外の時は

できる限り制作に専念するようになりました。

 

 

友人から

「最近付き合いが悪い」

と言われたことを覚えています。

 

 

そして先生の勧めにより、県で開催された

貴金属技能士会コンテストに参加。

恐れながら賞をいただくことができました。

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そして、その後モノづくりで社会に奉仕することを決意し

29歳で単身上京することになります。

 

 

上京後は苦労の日々の連続。

人よりもハンディキャップがある中で、

夢に向かって進むのは容易なことではありませんでした。

 

 

様々なデザインを追求し、

様々な制作方法を見つけ、

そしてさらに技術を磨いていく中で

いろんな人との出会いなど嬉しいことがある反面、

同業者など周りからの罵倒や憎まれ口なども絶えませんでした。

 

 

しかし、制作したジュエリーが人の手に渡る時の喜びは

何ものにも代え難いものがあります。

 

言葉ではなく、カタチで気持ちや想いを伝え、

感謝されることに喜びを感じるようになっていきます。

 

 

そしてここに一つのブランドが誕生しました。

 

infinity(無限)の物語を生み出すjewelry(ジュエリー)

 

 
『二人の大切な記憶や、想い出などの物語を残すジュエリー』

『身に付けるたび想い出が募り一つのアルバムとなるジュエリー』

『時を重ねても身につけるたびにあの頃を思い出すジュエリー』

  

 

そんな無限の物語を形にできるジュエリーを

あなたの元へお届け致します。

 

 

身につけることによって生まれる数々のストーリー…

その1つ1つの物語をジュエリーに刻んでいってもらいたい。

辛いことも嬉しいこともそのジュエリーが思い出させてくれます。

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